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ギブソンEB-1の構造(オリジナル) その1

ヘッドの形状

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このヘッドは、54年製。当時のレスポール同様、スモールヘッド。トラスロッドカバーは黒のワンプライ。

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このヘッド裏は、56年製。当然、ボリュートは無し。ペグはバンジョーペグ。つまみは、一つこぶのホワイトカラー。


こちらは、リイシューのヘッド。SGのヘッドにも入れられていたクラウンインレイが特徴。

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リイシューのヘッドの裏側。ペグはシャーラー。Made in W GermanyとギブソンのGマークがカバーに入っている。

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こちらは、オリジナルのヘッド。

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ボディの形状

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EB-1の特徴、エンドピンと差し替えられるスタンド(延長棒)

このベースのユニークな部分である。左がオリジナルに付属するスタンド、右がリイシューのスタンドである。 よく似ているが先の方についている滑り止めのついたネジ部分がオリジナルの方が幾分太くなっている。画像は 延長部分を収納したところである。ネジ部分を除いた全長は、420o。延長部分をのばすと775oになる。材質は ネジと先の滑り止めを除きアルミニウム製と思われる。ちなみに付け根に出ているネジの長さは15oである。



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Body In Original Hard Case(1)

リイシューに付属しているハードケースの紹介しよう。

オリジナルと違い確認出来るのは、角形のものである。

このハードケースも中敷きがここに写っているようなオレンジのものとブルーのものが確認されている。

ここに写っているケースでは、延長棒はネック横のボックスに収納される。

ブルーの中敷きのものはここでいうボックスの反対側に延長棒を止めるストッパーが設けられている。


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Body In Original Hard Case(2)

ケースの中は、ボディの形状に刳り貫かれている。

これは中敷きがブルーのものも同様である。

横から見てもボディにぴったりで深さもボディの厚さに対応している。

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オリジナルブラウンケースの収納状態。


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