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ギブソンEB-1の構造(オリジナルとリイシュー) その５
オリジナルとリイシューEB-1のピックガード部分の比較紹介。
上がオリジナルでブラウンのプラ、下がリイシューのピックガードで黒のプラ。
ここから先は、オリジナルとリイシューEB-1のトラスロッド・カバーの比較紹介。
まだ検討していなかったトラスロッド・カバーについて考察してみよう。プロフィールのところでも最近取り上 げたが、ギブソンにとって初めてのベースであるEB-1にとって、トラスロット・カバーはその名称の元とも成ったパーツである。 オリジナルに使用されているものは、レスポール・ジュニアに使われているものと共用と思われる。以下の画像は、その比較であ る。
大して意味はないが、向かって左から54年EB-1、56年EB-1、57年Jrの並び。全く同じなので区別がつかない。
オリジナルとリイシューのカバーを並べてみた。リイシューの方がややスリムに見える。
メジャーで測ってみると、縦は60mmである。ここに写ってるカバーは、下にオリジナルを、上にリイシューを重ねている。
ちなみに横は、下限が30mmである。
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